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| 音楽について思うこと |
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| 2000.4.22 | 【好みはインストゥルメンタル】 私ごとばかりになりますが音楽について思うことをすこし。 こどもの頃、私は音楽が好きではありませんでした。流行りの歌謡曲や、ロック、フォークなどのヒット曲もなぜか冷めた目で見ていました。のちにそれは歌詞を聴き取っておらず全く理解していないからだということに気がつきました。「歌詞を聴き取れない」 と言ったほうがいいかもしれません。 ピンクレディーのあの名曲「サウスポー」でさえ左利きのことだと知らず、しかもずっと「サンスポー」だと思っていました。「わ〜たしピンクのサンスポー」でいたら、親戚の家でシングルレコードを目にして間違いに気づき、しかもそれが「左利き」を意味することだと知って二重のショックがあったことを、まだ小学生だったけれど強く覚えています。 歌のない部分が好きだった曲はあります。テレビなどで曲がかかればイントロで心が動き、歌が始まるととたんに冷めてしまう。歌手にとってはいやな客かもしれません。ちなみに当時流行った曲では「ルビーの指輪」(寺尾聡)と「モンキーマジック」(ゴダイゴ)のイントロと間奏がとても好きでした。 この傾向はその後も続き、NHKの番組「シルクロード」で使われていた喜多郎の音楽に おもいっきり反応してしまい、続けて民放の宇宙をテーマにした番組「コスモス」のヴァンゲリスの曲に感動してテレビの前にラジカセを置いて録音していました。その後 YMO を知り、完全にインストゥルメンタル(楽器のみの音楽)一色になっていきます。 ただ、なぜか純粋なアコースティックのジャズやブラス系の音楽にはあまり反応していません。 【歌詞と右脳】 あるとき「言葉は左脳で理解し、音楽は右脳で理解する」、ということと「左利きの人は右脳が発達している」 ということを別々に知り、そこから「私は左利きだから 音楽は歌詞がわからないんだ」 と思いこみ、「歌詞がわからなくても良いんだ」と解釈して、いまだにヒット曲を聴いても歌詞がわからないのを それでよし としていました。 先日、ある医療機関のホームページ(※1)で「左脳に障害をもって言葉をうまく話せなくなった人が 歌はスムーズに歌える」 という内容のものを見ました。その理由は「言葉は左脳で記憶するが、歌詞はメロデイーとともに右脳で記憶する」からというものです。 ということは、私の場合は右脳で歌詞を覚えていないのか?と思うと同時に、それまで思いこんでいた理屈が間違っていたということになり、再びダブルでショックを受けてしまいました。 他の左利きの人は、歌詞もメロディーも ばっちり右脳で記憶しているのだろうか? と、考えてみると、「左利きの有名人」(※2)のリストの中に歌手が何人かいるし、西村知美さんが カラオケ一曲歌いきって100万円もらっていたし …。 どうやら得意なのかもしれません。 でも リストをよく見れば 歌詞なしの名曲を作る人もいるから、私の場合、そこに望みをつなげようと思います。 ベートーベンと坂本龍一ぐらいだけど 。 結論づけることはできませんが、左利きの有名人の中には 作詞、作曲、演奏して歌う オールマイティーなミュージシャン または そのうち2つ以上のことをするミュージシャンが多いように思えたりもします。 (※1=丘珠病院ホームページの「音楽と言葉」参照) (※2=「ひでゆきの小ネタ部屋」の中にある人名一覧。LINKでも紹介) |
| 2000.6.8 | 【ちょっと訂正】 上の最後の段落の部分は最近のミュージシャン全体の傾向なので、左利きに限ったことではないようです。 でも、左利きの人で歌うことだけを専門とした「純粋な歌手が少ない」、とは言えないかなぁ? これも最近のミュージシャン全体の傾向か …。 |
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