一般的にハサミは右手用に作られています。ひっくり返しても左手用にはなりません。これは刃を合わせる方向が逆になるためです。親指をかける方の刃が内側にあるのが自然な手の形で握れるハサミです。従って左手用のハサミは右手用のものを鏡写しにした形状になっています。
初めて左手用のハサミを持ったときには多少の違和感がありますが、使い慣れればとても使いやすいものだというのがおわかりいただけると思います。
「右利き用のハサミでうまく切れない」という左利きの方はぜひ使ってみてください。
洋裁鋏(裁ち鋏)の左利き用は刃の方向だけでなく握り部分の形状も左手に合うように作られています(総左型)。しかし右手用を左手で使うことに慣れた人のために、(刃を合わせる方向は右手用と同じままで)握り部分の形状を左手用にしたものもあります(足左型)。 |
総左型 と 足左型
 
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総左型 は親指の手のひら近くの(手前に広く伸びている)部分を押し当て、あと四本の指を手の内側に折り曲げる方向に力をかけます。慣れればとても自然な力(普通に手を握る形)で切るのがわかると思います。
足左型 は右手用のハサミと同じ持ち方、すなわち親指を内側に曲げ込み、場合によってはあと四本の指を反り返らせる形で使うことになります。右手用を使い慣れた人には違和感なく持つことができます。
メーカーの(株)庄三郎による説明はこちら→「左利型はさみのご使用について」 |
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